2010年6月アーカイブ

改善提案の方法

改善提案 例を考えるまえに、改善提案の方法について考えて見ましょう。

改善提案が必要な理由については、説明しましたが、時代が変革してきている中で、事務を改善しないことは、実質後退していることになる。という話をしましたね。

いろんなアイテムが増えてくる中で、現場を改善しないでそのままのやり方をするのであれば、事務の効率は低下していくことは間違いないですね。

事務の改善提案 例の一つとして、事務費のコスト削減を考えて見ましょう。
コスト削減の手法を企画書に書くことが第一歩。
どこが問題なのか洗い出すことからはじめます。

問題点が明らかになってくれば、改善提案 例もより具体的になってきます。
そして改善の目的や方向性が明確になれば、改善策も見えてくるのです。

次に、社員で意識を共有化するために「見える化」を推進していけばいいのですね。
組織として同じ方向に向かっていくことができれば、改善提案 例としては成功だと思います。

営利を目的とする企業では当然のことですが、企業存続のための採算ラインも考えないといけません。
改善提案例を示す目的は、コスト削...

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業務改善の秘策

毎日現場の先端で業務をこなしていますが、何か物足りない気がしています。

仕事に慣れてきたこともあり、問題なく仕事が進んでいきますが、これでいいのかと毎日思っているのです。

何とか今の業務を改善して、時間短縮や事務量を増加させることができないのかと、考えるようになってきたのですが、・・・・。

こんな話を良く聞きます。
どんな事務に関わっている人でも、もっと簡単に業務改善ができないのかと、考えることはあると思いますし、改善の秘策がないか暗中模索するのではないでしょうか。

でも簡単に業務改善の秘策があるわけもないですね。
改善提案の事例をインターネットなどで探してみるのですが、似たような改善事例が少ないことも事実です。

提案の秘策がないとすれば、あとは現場ごとに改善提案を出すことで改善事例を集積することもできます。

そしていい品質のものづくりをする秘策を自分たちで作り上げることができるようになります。現場 改善を自分たちグループで達成できるようになるのです。

もっと踏み込めば自主的なQC活動もできます。
PDCAサイクルを回しながら、最新バージ...

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人材の有効活用

改善提案を考えるときには、社員の能力を引き出す方法、つまり人材の有効活用をどのようなやり方でするのか、その手法について考える必要があると思います。

人間の潜在能力は無限ですから、その能力をうまく引き出すにはどうしたらいいのか、改善手法を引き出す方法を検討してみましょう。

改善提案の事例で一番多いのは、定型業務(ルーチンワーク)のようです。
単純な繰り返し作業をいかに短時間で、ローコストになるように改善するのかが業務改善のテーマですね。

社員の中には、ルーチンワークだけに専念させるにはもったいない人材もたくさんいるでしょう。ただし、定型業務を改善する提案も積極的に出してもらうような体制づくりも必要ですがね。

現場改善という風土が企業内に植えつけられてくると、面白いように改善提案 例が増えてくることになります。

改善が職場内に根付いていく事例としては、現場の人たちに改善提案 活動に参加してもらうことです。

全員に参加してもらえれば最高です!

なぜなら、同じ現場で業務や作業をしているのですから、各セクションで改善点を話し合って、その上で全体の流れを...

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改善提案は組織で取り組む

改善提案 例を具体的なものとしていくためには、どうしたらいいのでしょうか。

社員の一人ひとりが改善提案を考えて実行していこうとしても、目標を達成できるものではないと思いますが、・・・・。
ここでは、組織として改善提案に取り組むための具体例について考えてみましょう。

改善提案していくシステムとして、企業全体で改善 事例を模索していく方法として、現場で働く人たちにも参加してもらうこととします。

社員全員ですから、当然のことですが派遣社員やパートさんにも参加してもらいます。
さらにアルバイトさんも参加してもらい、社内総参加で改善提案を考えます。

では、なぜ関係者に参加して改善して行こうとするのでしょうか。
全員参加することで、まとまりがないように思われませんか?    

しかし、それなりの理由があるのですね。

よくよく考えてみると、現場で業務を行っている人たちには、現場のことは全て分かっていると思います。そして、現場で働く人にしかわからない改善のネタやヒントをたくさん持っていると考えられるからです。

当然といえば、そのとおりですが、毎日同じこと...

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