人材の有効活用

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改善提案を考えるときには、社員の能力を引き出す方法、つまり人材の有効活用をどのようなやり方でするのか、その手法について考える必要があると思います。

人間の潜在能力は無限ですから、その能力をうまく引き出すにはどうしたらいいのか、改善手法を引き出す方法を検討してみましょう。

改善提案の事例で一番多いのは、定型業務(ルーチンワーク)のようです。
単純な繰り返し作業をいかに短時間で、ローコストになるように改善するのかが業務改善のテーマですね。

社員の中には、ルーチンワークだけに専念させるにはもったいない人材もたくさんいるでしょう。ただし、定型業務を改善する提案も積極的に出してもらうような体制づくりも必要ですがね。

現場改善という風土が企業内に植えつけられてくると、面白いように改善提案 例が増えてくることになります。

改善が職場内に根付いていく事例としては、現場の人たちに改善提案 活動に参加してもらうことです。

全員に参加してもらえれば最高です!

なぜなら、同じ現場で業務や作業をしているのですから、各セクションで改善点を話し合って、その上で全体の流れを改善していけば、職場一体の改善活動、改善事例として出来上がっていくものと考えられます。

現場改善ができればカイゼン活動は出来上がったといっても過言ではありませんね。

人材育成は改善を進める必要条件だと思います。

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