事務費を削減する事例

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企業経営の中では、現場のものづくりが中心と考えがちて、現場改善こそがすべてだ!と思っている人がいます。

しかし、企業経営を考えるときには、生産から販売まで全てがうまくいってこそ成り立ちますね。

生産現場以外でも、経費をコントロールするために改善提案をすることが必要になってきます。
そこで今回は、事務費を削減する改善提案の事例について紹介します。

毎日の作業では、いろいろな用品や機器類を使用していますね。しかし、何も考えないで使っている事務機器などは使い方次第で、時間の短縮や経費にも影響を与える場合があります。

改善提案の事例では、
ほんの少し、仕事のやり方を変えるだけで、ムダを取り除きコスト削減ができるのです。

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ここで問題になるのが、定型業務(ルーチンワーク)をしていく中で、全く何にも気にしないで事務をしていても、何も改善しないことは目に見えています。

日常業務の中で、常に、どこかを変えればもっと「簡単に作業ができる」のではないのか、さらに「時間を短縮」できるのではないかということです。

今の仕事が本当に必要なのかどうかを、考える提案 例を示すことですね。

でも、意識レベルが低いと、改善提案そのものが出てこないこともあり得るのです。

人は同じ職場に長期間いると、それが当たり前になってしまうことが良くあります。
しかし、部署が変わったときには、新しい感覚でものを見ることあら、今している業務事態が不思議?と思うことがありますね。

鉄は熱いうちに打てという言葉がありますが、このときこそ改善提案 例を見つけるいい機会なんですね。

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