改善の着眼点について考えてみよう

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改善提案について考える前に、改善するための着眼点をどこに置くのか、改善 例を考えて見ましょう。

でも、簡単に、「改善の着眼点」といっても、思いつかないことが多々ありますが、

そこで、事務の改善提案をするときに、一番考えやすいこと。それが、日常の業務を改善すること。そのためには、何を、どうしたらいいのかを考えることだと思うのですが。
では、日常業務の改善例とは一体なんのでしょうか。
一般的に伝票類などのルーチンワークの改善事例が考えられます。

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日常的に反復して繰り返してする仕事をいかにして簡単な流れにするのか、どの部分を改善するのか、問題となっているところを見つけて、改善していくことなんです。

その場合に、現行業務のどこが、どのような問題をもっているのか、改善点を見つけていく
ことです。

そのうえで、改善策として短期的なもの、中期的なもの、長期的なものを緊急度別に分類したうえで改善策を検討していく方法を具体化していくことです。

問題点を緊急度別に分類することで、計画性の高い改善提案ができるようになります。
改善提案の具体化プログラムの完成に近づいていくことにもなるのです。

改善の着眼点の一つには、短期から長期にまで、改善できる時間軸をもとに考えることです。

時間を考えない改善提案はありません。
すぐに改善が必要な場合。
中・長期的に考えたほうがいい。など事案によっては、時間軸で考えたら、優先順位が自然ときまってきますから、緊急度を設定することですね。

2番目には、コストがあります。
改善提案ができあがり、それを達成するために莫大なコストがかかってしまうとしたら、それはいい改善提案とはなりません。

すぐに実行できるくらいの改善提案 例があれば取り入れてやってみることですね。

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